自作カードゲーム作り

昔のバイト仲間で集まり、5人でよくゲームで遊んでいます。

デジタルなテレビゲームもやりますが、それよりも電源を使わないアナログゲームにハマっています。

 


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ハマったきっかけ

お正月の親戚の集まりの時、中学生の従妹が「ブロックス」を持ってきて遊んだ事がきっかけでした。

※ 過去記事「おすすめアナログゲーム!ブロックス

 

ブロックスをやるまでの自分は「アナログゲームなんて人生ゲームみたいなものでしょ。そんなの面白くないわ。」という考えでしたが、ブロックスをプレイして180度考えが変わりました。

アナログゲーム、めちゃくちゃ面白い!

 

皆で集まってワイワイ遊べるアナログゲームにすっかり魅了されてしまい、いろいろなゲームを買いあさって遊ぶようになりました。

ニムト」や「ハゲタカのえじき」、「俺の街 リニューアル版」など、どれをプレイしても面白い!!

皆で集まっては何度も何度もプレイしました。

 

遊んでいくうちに「こんなゲームをやりたい!」と思うようになり、Amazonで探したのですが、見つからず…。

なら自分で作ってみよう!という発想に至りました。

 

自分の理想の自作カードゲームを作ってみよう

まず、どんなカードゲームなのか、ルールやカードの種類を書き出そうと思い、Googleスプレッドシートにまとめてみました。

自分のアイデアを脳から抽出して資料にまとめていく作業は非常に楽しいです♪

こんなカード入れて場をかき乱そう!とか、こんなカードを入れて逆転できるようにしよう!など。

 

まとめ終わったら、カードが何枚必要か分かります。

自宅のプリンターで気軽に印刷出来る物って何だろう?と考えたところ、名刺用紙が思いつきました。

そこで購入したのがELECOMの名刺用紙。

上記写真だと厚さが「標準」となっていますが、印刷してみたところ標準だと若干スケます。

なので、厚紙の下記の用紙をオススメします。

エレコム マルチカード 名刺 250枚分 10面×25シート クリアエッジ 厚口 ホワイト

 

らくちんプリント

この名刺用紙に合わせて印刷内容を編集できるソフトをELECOMのサイトからダウンロードできます。

らくちんプリントというソフトの名前通り、非常にらくちん簡単に扱えます。

しかし、このソフトはよくフリーズする為、かなりこまめな保存をした方が良いです。(何度も泣かされました)

印刷も微妙にズレる事があるので、気になる方はテスト用紙で調整する事をお勧めします。

 

カード+αでコインが必要なゲームの場合

自作カードゲームでコインも使うようなゲームの場合、下記がオススメです。

任天堂 ポーカーチップ

5色のコインをこれで使うことができます。

 

印刷後、実際遊んでみました

「ちょっと自作カードゲーム作ってみたから遊んでみない?」というのが少し気恥ずかしかったですが、皆で遊んでみると改善点が沢山見つかりました…。

まぁいきなり思い付きで凄いゲームはできる訳ないですね。

「ここをこうしたらゲームのテンポが良くなるよね」とか、「こんなカードがあったら良くない?」など沢山のアイデアを貰いました。

その言ってもらった改善点を盛り込み、また印刷して遊んでと繰り返しています。

ドンドン面白いゲームにブラッシュアップされていってます。

 

作った後の目標というか夢

ルールやカードの種類など仕様がまとまり、イラストもIllustratorで描き終えたら、印刷会社に量産の相談をしてみようと思います。

そして、せっかく作ってるのでゲームマーケットに出展してみようと思います!(挫折しなければですがw)

ゲームマーケット自体行った事がないので、5月のゲームマーケットに遊びに行ってみようと思います!