ウイルス性胃腸炎で救急車&入院

今回、駅のトイレで倒れ、救急車で運ばれ突然入院したのでブログにまとめて残しておこうと思います。


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発症

まず、娘が保育園で菌を貰ったのか12/23に嘔吐&下痢になりました。

その翌々日のクリスマスの日に妻も同じ症状になり、私も夕方6時頃に発症しました。

会社のトイレで水下痢が止まらず、1時間トイレから出れなくなりました。

これはヤバイと思い、すぐに帰る準備をして会社を出ました。

<会社出た時のツイッター>

この時はまだ「マジ卍」とか言う余裕ありましたw

帰宅中

帰宅中も一度A駅で途中下車をして嘔吐&水下痢、乗り換えのI駅にて再び嘔吐&水下痢で動けなくなりました。

少し落ち着いたかなと電車に乗ろうとすると、また気持ち悪くなりトイレへ駆け込むという状況でした。

最後は多目的トイレ(車イスの方でも入れる広いトイレ)に駆け込み嘔吐していたら、嘔吐し過ぎの息苦しさから過呼吸状態になり、両手が痺れて座ってもいられず、トイレの床に倒れてしまいました。

吐きすぎて脱水症状にもなっていたっぽいです。

トイレの床は冷たく、ドンドン体温を奪われていきました…。

両手が痺れてスマホ操作が出来ないのはさすがにヤバイと思いました。スマホで119番押せない…。

救急車

これはマズイ、マジで死にそうと思い、多目的トイレに設置されている「非常時ボタン」を押しました。

駅員の方が鍵を開けて入ってきてくれましたが、ただの酔っぱらいがゲロ吐いてるだけと思われ、「そこに事務所あるので来てください」と言われ、扉を閉められました。

いやいやいや、マジでそんな歩ける状態じゃねぇ…死ぬ…と思い、全力で体を起こし、再度非常時ボタンを押しました。

再度来た駅員は状況を理解したのか、車椅子で事務所まで運んでくれました。

そもそも本当に非常時なので非常時に押すボタン押しているのだから察して欲しかったです。

その後救急車を呼んで頂き、救急隊員の方々に連れられ救急車で東京逓信病院に搬送されました。

病院に着いてから

病院到着後、看護師さんに「ゆっくり息を吐きましょう」と言われ、頑張って実践すると手の痺れが取れていきました。

病院でも相変わらず嘔吐&水下痢は続いていましたが、吐き気止めの点滴も打ってもらってからは吐き気が収まり、少し楽になりました。

レントゲン、心電図、インフルエンザかなど色々検査した後、病室へ。

病室は個室でトイレも洗面所も部屋にあったので、すごく助かりました。※別に個室でお願いしますと言った訳ではありません。

病室で寝ていると深夜4時頃に突然目が覚めて気持ち悪くなり大量の嘔吐をしてしまい、翌朝の熱は39.1℃

そのまま入院となりました。

面会

救急車で運ばれた為、着替えなど何も無く、妻にお願いするにも家で同じ症状なので、母親に頼る事にしました。(家で義母が妻の面倒をみてくれてました)

母親にラインで連絡したら仕事を早退して着替えなど一式持ってきてくれました。

入院手続きなどもしてもらいました。

また、会社から面会に来てくれる方も居ました。

入院生活

入院中はずっと点滴を打っている状態です。

熱のせいか目を閉じればすぐ寝てしまう状態だったので、とにかく沢山寝てました。

病院食

入院1日目から禁食。

2日目も何も食べれずでしたが、ポカリかアクエリアスなら飲んでいいよと許可が出ました。

動けなかったので看護師さんにポカリを買ってきてもらい、飲んだ時はすごく美味しく感じましたw

入院3日目の昼から解禁となりました!

<入院3日目 昼飯>

うどんの卵が半熟でメチャ旨!煮物も美味しかったです!

<入院3日目 夜飯>

お粥の味が全くの「無」で全然おいしくなかったのですが無理して食べました。

トマトは中身がなぜか抜かれていましたw

<入院4日目 朝飯>

え!牛乳飲んで良いの!?って思いましたが飲みたかったので飲んじゃいました。

<入院4日目 昼飯>

写真左奥のやつがよく分からなかったのですが食べてみるとハンバーグっぽい味がして美味しかったですw

右上のマンゴーは少し凍ってましたが、口の中がサッパリして良かったです。

これを最後に退院です!

最後に

自分が突然入院するとは思ってもいなかったので、保険に入ってて良かったなぁと思いました。

しかし、クリスマスの日に人生で初めて救急車で運ばれる+入院という最悪なクリスマスプレゼントを貰ってしまうとは…。

東京逓信病院の医師や看護師の方々、大変お世話になりました。

すごく親切丁寧で入院中に嫌な思いは一切しませんでした。

すごく素晴らしい病院でした。ありがとうございました。