スコットランドヤード東京 レビュー

日本でボードゲームが流行るキッカケになったゲームと聞いているスコットランドヤードの東京を舞台にした「スコットランドヤード東京」が売っていたので購入しました。

3~6人で遊べます。

箱結構大きめです。

 

どんなゲームか簡単に説明

すごく簡単に言うとボードゲームの「ドロケイ」です。

警察(多数)と泥棒(1人)に分かれ、警察は泥棒がどこに潜伏してるのか推測し追い詰め、泥棒は警察から逃げます。

泥棒が使用した移動手段が分かるので、移動手段の情報をもとに、警察同士で相談して泥棒の潜伏場所を推測しながら進めるゲームです。

24時間(24ターン)逃げ切ったら泥棒の勝ちです。

泥棒は目線でどこに潜伏してるかバレないようにする為、こんなバイザーを付けます。

MisterX!微妙なダサさからか付けてる人を見るとちょっと笑えますw

このバイザー長時間付けてると額などが痛くなるので、気になる方は100均とかでバイザー買った方が良いかもです。

 

感想

泥棒役と警察役両方を経験しました。

泥棒は周りの警察達の相談を聞きながらハラハラ!全然違う場所を予想しててニヤニヤ!という感じですw

警察は皆で「この移動手段ならこの辺に居そうだよね?」だったり、「よし!多分この辺だから包囲網作って追い込もうぜ!」など相談してワイワイ楽しめました。

個人的には隠れて逃げる泥棒の方が好きですw

 

このゲームのデメリットとしては、仮に警察側にすごい「仕切りたがり」が一人でもいた場合、他の人にも指示出しまくりで仕切りたがりだけのゲームになってしまう可能性があるなと感じました。

ある意味「他人の意見を尊重する」というコミュニケーション力が必要なゲームに感じました。