ハンザの女王 レビュー
ゲームマーケット2017秋でハンザの女王を購入しました。
どんなゲームか簡単に説明
ヒゲが長い人からスタートし、ターン制のゲームです。(ヒゲって女性に不利w)
3ラウンド勝負です。
2枚の手札から1枚出すカードを選び、自分の前に出します。
出したら好きな都市からカードを引きます。
それを人数に応じた回数分繰り返し、各ラウンドの最後には決算があります。
決算時に都市への交渉力のランキングでお金を得ますが、都市が繁栄していればしているほど多くのお金を得られます。
勝利条件は3ラウンド後に一番お金を持っている人が勝ちです。
感想
最初ルールブックを読んだ時は難しいと感じ、あまり理解できなかったので遊びながらルールを覚えました。
一度分かっちゃうと簡単なのに奥深くて面白かったです!
どの都市に交渉力を集中させるか、都市への交渉力も考えながらどのカードを取るか、裏面で出してどの都市の繁栄度を上げたり下げたりするか、やる事は2枚の手札から1枚出すだけなのに、色々と考えてどうしようか悩む楽しさがあります。
都市への交渉力を分散させたくなりますが、それでは交渉力1位になれず大金を得られない。しかし、一都市に集中して交渉力を持っていると他プレイヤーに邪魔され繁栄度を下げられてしまったり。
要人の種類や同じ要人を集めるのもポイントになるので、そこも考えながら手札を出していきました。
このように様々な事を考えながらカードを出して進める楽しさとジレンマがありました。
制作者様Web:http://yuruart.strikingly.com/
ニュース!
ハンザの女王をホビージャパンが製品化に向けて開発中のようです!
【開発課より2】応募総数50件の中から、畠山大さんの「ハンザの女王」、りかち(四等星)さんの「プラネトリコ」の2作を製品化に向けて開発を進めていくこととなりました。続報をお楽しみに! pic.twitter.com/47YyJio3dl
— ホビージャパン・ゲームツィート (@HobbyJAPAN_GAME) 2018年3月23日