原付2種(125㏄)をオススメする6つの理由

50㏄の原付と400ccの中型バイクを乗った事がある私ですが、最近乗りだした125㏄の原付2種が一番合理的なバイクに感じたので、感じたポイントをまとめてみました。


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そもそも原付2種とは?

原付2種とは、50cc超~125ccまでの排気量のバイクを指します。
黄色やピンク色のナンバーが付いている小型バイクです。

原付2種をオススメする6つの理由

①快適!(制限速度60km)

原付は制限速度が30kmですが、原付2種は60kmになります。
原付よりも当然パワーがあるので80kmぐらいまでは結構簡単に出ちゃいます。

②便利!(二人乗りOK)

原付で二人乗りは捕まってしまいますが、原付2種なら二人乗りができます。

※原付2種でも1人乗り用のシート(シングルシート)や二人乗り用のステップとグラブバー(握り棒)が無い場合は2人乗り不可。

③楽ちん!(二段階右折不必要)

原付は3車線以上の場合や二段階右折の標識がある場合、二段階右折をする必要がありますが原付2種なら必要ありません
また、どの車線を走ってもOKです。

④安心!(安全性&流れにのれる)

原付より足回りがしっかりしているので安定しています。
ブレーキも原付より強く、安心して運転ができます。
原付よりもスピードが出ますので、車通りの多い大きい道路でも流れに乗る事ができて安心です。

⑤大容量!(収納タップリ)

車種によりますが、スクータータイプなら原付よりメットインが広いので収納量が増えて便利です。
私はヘルメットとカッパ(雨具)、U字ロックを入れています。

⑥安い!(コストパフォーマンス)

自賠責保険は125cc以下という括りなので、原付と原付2種は同じ金額です。
重量税は0円です。
軽自動車税は50cc以下&50~90ccは2,000円で、91~125ccは2,400円です。
差額400円だけですので、90ccより125㏄が良いと思います。

私はソニー損保の「ファミリーバイク特約」にも入ってますが、こちらも125cc以下という括りなので、原付も原付2種も保険料が一緒で変わりません。


逆にデメリットに感じる部分

①原付より一回り大きいので置く時場所をとる。
②原付より重いので取り回しが少し大変。
③原付は自動車の免許証を持っていれば乗れますが、原付2種は免許の取得が必要
④高速道路は走れない。

まとめ

50㏄の原付だと二人乗りできないし、スピードが物足りない。
かといって、250cc以上のバイクだと大きくて場所をとるし、駅近くの駐輪場などでは止められる所が少ない。

その問題を解決し、快適なバイクライフを送れる原付2種。
まさに、バイクの良い所どり。

私は通勤でYAMAHAシグナスを乗っていますが、すごく快適です。
原付と比べると少しドッシリしてるので安定して運転できます。
なにより運転していて楽しいです。

原付2種のオートマ限定なら最短2日で免許取得できるようなので、原付じゃ満足できない!という方は原付2種の免許を取得する事をオススメします。