SONYワイヤレスヘッドセット WF-1000XM4 レビュー

使用して2週間経ったのでレビュー書こうと思います。

今まで有線イヤホンを使用していた為、人生初のワイヤレスイヤホンとなります。


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開封

ケースはメッチャ小さいです。
リュックに入れてても全然場所取らないコンパクト。

ケースもイヤホンも光の反射を抑えたマットな感じで、触った感じはツルツルというより少しザラっとした触り心地があります。

SサイズとLサイズのイヤーピースが入ってます。(Mサイズは装着状態で入ってます)

レビュー

耳に装着すると「バッテリー約100%」「Bluetooth接続しました」と教えてくれます。(ちょっと未来感)

購入前に気にしていた点

  • 映像を見た時に音ズレしないか。
  • 電池もつのか、充電メンドクサクないか。
  • 歩いてて外れないか。紛失が怖い。

映像を見た時に音ズレしないか。

トルネのメニュー画面はワンテンポ遅れて聴こえますが、 トルネの動画、YouTubeに関しては違和感はありませんでした。
動画を観てる時にたまに「若干音がズレてる?」となった時は、スマホのアプリを全てクリアすると直ります。(スマホの問題かな…)
音ゲーを遊ぶ人や、ものすごく敏感な人は有線イヤホンを使った方が良いかもしれません。

電池もつのか、充電メンドクサクないか。

片道約1時間の通勤で使用してますが、4日に1回ぐらいのペースで充電する感じでした。
そこまで「メンドクサイ!」という感じでは無いですね。

歩いてて外れないか。紛失が怖い。

ワイヤレスイヤホンって片方だけ落として紛失ってのが怖いなーと思ってましたが装着がしっかりしていて走ってもみましたが一回も落ちませんでした。

紛失が不安な方はこちらの保険に加入することをオススメします。
完全ワイヤレス型ヘッドホン 紛失あんしんサービス(ソニーストアでの購入限定)

スマホでの設定画面

イヤホンの設定は全てスマホから行います。

アクティブサウンドコントロール

アクティブサウンドコントロールとは、イヤホンを装着している時に「止まっている」「歩いている」「走っている」「乗り物に乗っている」の4つの状態を自動で感知して、それぞれその状態の時に設定を自動で切り替えられる機能です。

例えば、止まっているときはノイズキャンセリングモードにして、周りの雑音を消して音楽を楽しむ。歩いている時は周りの音も聞こえないと危ないので、外音取り込みモードにする。といった事が可能となります。

自動なので手動でいちいち切り替える手間もなく非常に便利です。

切り替え時の「通知音はOFF」にすることをオススメします。
歩いたり止まったりする度に通知音が鳴るのがウザイです…。

スピーク・トゥ・チャット

スピーク・トゥ・チャットとは、音楽聞きながら声を発すると自動で 外音取り込みモードになり、イヤホン付けっぱなしで会話ができるという機能です。

私はこの機能をOFFにしています。
少し咳払いをしただけで切り替わってしまうので不便でした。
あと話しかけた時はモード切り替わって良いですが、話しかけられた時は切り替わらず気づけません。

ノイズキャンセリング

業界最高クラスのノイズキャンセリングというだけあって、本当にすごいです。
エアコンの音、扇風機の音、電車の音、かなり低減してくれます。
「風ノイズの低減のON/OFF」の設定もあり、ONすると風切り音が若干低減します。
ただ、完全に風切り音が消えるわけではないので今後に期待ですね。

音質の感想

一番重要だと言っても過言ではない音質。
結論から言いますと、「超絶大満足」でした!!

イコライザーは自分好みに設定しました。
イコライザーの設定で結構音が変わるので、自分の好きな音を探すことをオススメします。

音質ですが、高音、中音、低音のバランスが素晴らしく、ノイズキャンセリングで外音を消し去り静寂の中で素晴らしき音楽を聴くことができます。
重低音ガンガンで聴きたい方には少し物足りないかもしれませんが、私にはちょうど心地良い低音でした。